陰謀論肯定派と否定派のスタート地点の違い

2011.10.20

あなたはお金のしくみにこうして騙されている

さて、前回、前々回の記事では陰謀論否定派たちの著書を紹介してきたわけであるが、どうやら彼らの考えには何かが抜け落ちているように感じる。それはあまりにも日常的、当たり前に生活に溶け込んでいる「お金」なのである。

もちろん肯定派たちにとっては、それは基本的なことなのであるが、何故か否定派たちはそのことを言わない。否定しやすそうなところから始まって一番の核心にはせまらないわけである。

陰謀論肯定派の中には経済や政治の世界を調べていくうちに、だんだんそれが本当らしく感じてきたものも多いのではないだろうか。なぜ経済は大衆の思う動きとは逆に動くのだろう?なぜ政治は民衆の願う世界を実現してくれないのだろう?それが肯定派のスタート地点なのだ。(違う人もいるかもしれないが・・)

さて、その「お金」に関する陰謀であるが、陰謀の内容については「あなたはお金のしくみにこうして騙されている」という本がかなり詳しくわかりやすい。そこに書かれていることを羅列してみる。

世の中のお金のシステムは「借金システム」そのものである。
「通貨発行権」がこの世の最大の権益である。
お金の創造者によって「経済成長」「物価」「雇用」がコントロールされる。
(そのお金の創造者は国ではない)

要は、借金とは現在の「奴隷システム」なのである。その世界をくずしたくない者たちの陰謀が闇に隠れているのだ。お金に関する陰謀については、私はどうしても肯定派についてしまう。特に経済の動きに関しては陰謀論肯定派の予測のほうが当たっていると言えよう。

お金に関する陰謀に関しては次回の記事で詳しく書いてみることにする